あい・まい・みぃ

Author:ぽっかり
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猫語の教科書
『たくさんのサルがタイプライターを叩き続ければ
いつかはシェークスピアのような作品が生まれるはずだ』
という説がある。

・・・

まぁ、ムリな話。
まず、タイプライターっつうのが古い。


・・・というわけで

『たくさんのサルがパソコンのキーボードを叩き続ければ
いつかはシェークスピアのような作品が生まれるはずだ』
という説に変えてみた。

・・・

かなり難しい。
シェークスピアっつうのが難しい。話が長すぎる。
せめて、短歌にしてやってくれ。


・・・というわけで

『たくさんのサルがパソコンのキーボードを叩き続ければ
いつかは小倉百人一首のうちの一首のような短歌が生まれるはずだ』
という説はどうだろう。


う〜ん。。。これでも難しいかもしれない。
31文字間違えずにタイピングさせるのは意外に難しい。

しかもサルの奴は間違いなく、できもしないのに
タッチタイピングしてくるに違いない。
無謀にもキーを見ないでタイピングするに違いない。


よし、わかった。この際、単語にしてやろう。


・・・というわけで

『たくさんのサルがパソコンのキーボードを叩き続ければ
いつかは「い(胃)」とか「え(絵)」とか「お(尾)」という単語が生まれるはずだ』
という説...っつうか、いつかは生まれるに決まってる。



そんなこんなで、ポール・ギャリコ 著『猫語の教科書』を立ち読みした。
この本は、”猫が人間社会で快適な生活を手に入れ
上手に生きていくには・・・”について書かれている。
つまり、帯にも書かれているとおり、猫が書いた猫のための教科書。

なんといっても、猫がタイプライターを打とうとしている表紙の写真がかわいい。


・・・


よしっ!こうしよう。


『猫ひろしがタイプライターを叩き続ければ
いつかは教科書が生まれるはずだ』



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新釈 走れメロス
どちらかといえば、人に待たされても大丈夫なほうだと思う。
かなりの時間待たされてもイライラしない。

携帯電話のない中学時代、友達を4時間待ったこともあるし
岩のように重いホームページも、開くまでかなりの時間待てる。


まっ、なんていうか太宰 治 著の「走れメロス」を5回も読めば
”人間の信頼と友情の美しさ”だけではなく

”待つほうもつらいけど、待たせているほうも辛いんだ”
という解釈も理解できちゃったりする。


でも最近、待たされてちょっとムカツクできごとがあった。


それは、ある企業のサービスセンターに電話をしたときのこと。

機械の応答メーッセージで

「ただいま、電話が込み合っております。
このままお待ちいただくか、改めておかけ直しください」

と案内がされた。別に急いでいるわけでもなかったので、このまま待つことにした。

すると癒されそうな感じのゆっくりとした、やさしい感じの曲が流れ始めた。
その曲を聴きながら待っていると


「ただいま、お待ちいただいているお客様は6人です。待ち時間はおよそ8分です。
このままお待ちいただけるかたは、1を押してください」


との案内がされた。


「8分かー、結構待つなー。でも自分が”待つ”と決めた以上は待つでしょ」と1を押した。
再び曲が流れ始めた。


そして、しばらくすると

「ただいま、お待ちいただいているお客様は5人です。待ち時間はおよそ10分です。
このままお待ちいただけるかたは、1を押してください」


・・・待ち時間が増えやがった!!

どういうことだ?!

落ち着いて考えてみた。

結構対応に時間がかかる電話があったか。
減った1人がクレーマーだったという可能性もある。

・・・

「まっ!ここまで待った以上は、1でしょ。」と1を押した。
再び曲が流れ始めた。若干、曲のやさしい感じが減ったような気がした。



少し不信感を持ちながら、待ち続けると


「ただいま、お待ちいただいているお客様は9人です。待ち時間はおよそ13分です。
このままお待ちいただけるかたは、1を押してください」


・・・


・・・待ち人数も増えやがった!!




結局、オペレーターにつながったのは20分後。

一応、このことをオペレーターに伝えると

「どういうシステムで、待ち人数と待ち時間をご案内させていただいているのかはわからないのですが、オペレーターの人数が減ったりしたときに増えるのではないでしょうか」

との返答。お客様を待たせているのに、オペレーターが休憩に入るっつうこと?



・・・うん、オペレーターの人数が減っても、待ち人数は増えないと思う。


・・・待たせているほうは、全然辛くなかったらしい。



というわけで、森見 登美彦 著『新釈 走れメロス 他四篇』を読んだ。

新釈の”走れメロス”は、一風変わった友情と信頼が面白い。
でも、やっぱり待たせるほうは全然辛くない感じだったりする。
あっ、この”走れメロス”の場合は、待っているほうも辛くない感じ。








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餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?
『餃子屋と高級フレンチでは、どちらが儲かるか?』(林 總 著)を読んだ。

この本は、ストーリー仕立てで会計を教えてくれるので
わかりやすく、とても良書だと思う。

ただ残念なことに、餃子屋と高級フレンチはどちらが儲かるかについてはわからない。


・・・ということで、自分なりに検証してみた。


俺の家の近くに『餃子の店』という看板を掲げている中華料理屋さんがある。

実はそのお店『餃子の店』とは書いてあるが、餃子はたいしておいしくなかったりする。
残念ながら、お世辞にもおいしいとは言えない。
もちろん、口が裂けたとしても言えない。

周りのお客さんを見渡しても、餃子を注文している人は少ないような気がする。


でもラーメンやチャーハンやレバニラなどは、かなりおいしい。
そのためお昼時は、けっこう混んでる。


えーっと、確かそのお店は五目ソバ700円、レバニラ650円、チャーハン600円。そして餃子は500円・・・


うん!かなり儲けているに違いない!



で、高級フレンチのほうなんですが・・・



・・・



・・・



・・・行ったことねー!!!食べたことねー!!!わからねー!!!


っつうことで


ドロー!!



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